菜花の収穫出来るようになりました。品種名は、冬華菜花(タキイ種苗)です。
昨年の11月上旬に播種しましたが、少し遅かったみたいで背丈が低いうちに抽苔してしまいました。
遅くとも10月上旬までに播種しないと冬の間に、成長しないみたいです。今後、大きくなればよいのですが。
黄身酢掛けの作り方
・花蕾が見え始めたら花茎の柔らかい部分から折りとって、きれいに水洗いする。花茎は、意外と虫が着いています。カメムシが着いたまま料理してしまえば食べられませんので御注意してください。
・黄身酢をつくる。小さな鍋に卵黄2個・酢大匙1.5・砂糖大匙1・酒大匙1・塩少々を混ぜ、箸でかき混ぜながら湯煎にかける。とろみがついてマヨネーズ状になれば完成です。固くなりやすいので低温で湯煎して、とろみがついたらすぐに湯から出してください。
・鍋に塩水を沸騰させた中に洗った花茎を入れ色が変わったらすぐに、引き上げ冷水に放ち、軽く絞って水けを切る。サッと茹でるだけです茹ですぎに注意してください。
・皿に菜花を盛りつけて、黄身酢を掛ける。
黄身酢は、酢味噌やマヨネーズに見た目は似ていますが、独特の風味があり美味しいです。
菜花の他にブロッコリー・カリフラワー・アスパラガス等にも同様に使用しても美味しくいただけます。
辛し和えの作り方
ナバナの辛し和えも美味しいです。
・ナバナは、上記の黄身酢かけと同様に塩水でサッと茹で、冷水に放ち軽く絞って水けを切る。
・ボール等に、練りごまと練りからし(チューブでも可)とダシ入り醤油を適宜混る。
・ボールに菜花を入れ混ぜ合わせる。味見をして足りなければダシ入り醤油で味を整える。(この段階で醤油を追加すればよいので、最初に入れる醤油は少ない目に)
まとめ
今回ヨシ造は、ナバナ専用の品種を栽培しましたが、アブラナ科の野菜の花は何でも食べられます。ダイコン・キャベツ・ハクサイ・カブ・ミズナ・カラシナ・タカナなど採り遅れて抽苔したものの先端の柔らかい部分をいろいろ食べ比べるのも楽しいものです。
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